hvhoumonhidamariのブログ

沖縄の在宅医療と環境の素晴らしさを発信したい。

旧暦の残る沖縄

2月8日は旧暦の元旦に当たります。沖縄では旧暦を大切にしている地域が現存していて、特に旧暦の1月16日はグソー(あの世)のソーガチ(正月)といい、ご先祖様のために親戚一同が仏壇(とはいっても仏教徒は少ないと思う)にごちそうを備えて仏壇の前で語り合います(ただ、毎回同じ話題もあり残念に感じるのですが・・・)。

私は、沖縄に暮らして約40年最初は旧暦の行事に、なじむことができなかったけれど、年に何回か訪れるこのような行事は、家族、親せきのきずなを深めているのだと感じるのです。でもその集まりは、常にご先祖様にまつわる仏壇行事なのも、小さな島で培われてきた文化だとホッとする事柄です。ただ最近は、中国の「春節」などで大量に観光客が増え、観光地やショッピング街が溢れているのが驚異的です。

Kさんの来所

先日、Kさんとおっしゃる女性が突然やってきて、精神の訪問看護について質問。

伺うと、本人もA病院の訪問看護を受けているが「でも、来る日にいないことが多くて」とキャンセルになることが多い様子で、住居に近い当事業所だと少し時間がずれても来てくれるかと思ったらしい。幸いA病院の訪問看護の知人に確認すると、この方の生活状況や、症状の変化で自宅に不在となるなどがあるので、近隣のステーションが良いのかもしれないとの返答。本人確認でもこちらに移りたいと希望あり、今後援助してゆくことになる。会話中、表情がパッと明るくなることが多く、今後よい関係が続けたらとうれしくなった。

大腸カメラ

数年前から年1回の間隔で大腸カメラを受けています。

年に1回の苦痛の日です。でも訪問看護という職業柄、少しでも健康でいたいと感じています。

所要時間、朝8時30分から、料金の支払いまで8時間半。空腹のまま検査衣で待たされ終わりにはフラフラ。

検査のときはモニターを眺めていて、ドクターと会話しながら自分の体内を観察。

人間の体の神秘が興味深い1日でした。余談ですが、1.5キロ減量していました。