４月１日新しい年度を迎え様々な動きが見えてきます。

全国で待機児童の問題がクローズアップ、東京が全国１位、なんと沖縄の那覇市は全国２位に挙げられています。この小さな島国に７００人以上の待機児童が存在することに脅威を覚えます。沖縄は出生率が高い反面、労働賃金が全国的に低いく夫婦共稼ぎや、離婚率の高さでシングルマザーやシングルファザーの子育てが多く存在します。一昔前の沖縄だと近所ぐるみの子育てが展開されていましたが、近年では核家族化で自分の子には口を挟まないでという風潮が圧倒的多数を占めています。

そこで、那覇市では「認定こども園」なる幼保連携型の施設が５か所開園されました。

子供の発達は集団生活の体験や夢から育成されて行きます。今年は全体からすれば僅かな人数ですが、子供たちの未来につながる一大事業に拍手を送ると共に大きな期待感を抱きます。