hvhoumonhidamariのブログ

沖縄の在宅医療と環境の素晴らしさを発信したい。

育ち盛りの子供には「いっぱい」が必要

最近、全国的に子供の貧困問題がクローズアップされてきて、「こども食堂」が少ないながらもできてきている。昨年、沖縄県でも県を挙げて検討委員会が持たれたが、具体的なところは一般県民に蔓延している様子はない。最近になって、マスコミやメディアが子供の貧困問題を連日のように取り上げ、こどもプロジェクトという輪が広がり、協賛する法人や個人が集まってきている。「沖縄は賃金が安いから・・・」という声や、婚姻率に負けない離婚率によるシングルマザー、シングルファザーがたくさんいるという声がある。本来、沖縄は一軒数世代の家族構成で、ご近所のつながりが強い地域であったが、昨今では核家族化が進み、かつ、人の繋がりが希薄になっているように感じる。今日の新聞には保険料が払えず、健康保険を持たない世帯が89せたい(129人)いるという。

子供には、「愛情いっぱい」「腹いっぱい」「笑顔いっぱい」でいてほしいものです。