すくすくとのびのびと
数十年前、日本各地で行われていた障害者に対する私宅監禁や拘束などの措置が障害者福祉の強化により一般に認められるようになったからでしょうか、障害児の数が増えているように感じます。
近所で障害児施設を開いている友人から、訪問看護を必要としている人がたくさんいるけれどできるかと問い合わせがありました。
これまで訪問看護を導入できなかったことの一つにる経済的問題があげられます。医療にはお金がかかると家族も相談員も感じていて、導入に踏み切る障害となっています。でも現実問題として子も親もヘトヘトな状態なのです。
多くの医療補助制度が確立してきた現在、すくすくと子供が育ってゆき、家族全員がのびのびとした生活を送れるように、私たち訪問看護ができることを模索しながら心一杯やりたいと思います。
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