がんばれ九州
九州全体が地震の恐怖と戦っています。私たち医療関係者にとって現地の医療事情が気になるところです。かろうじて稼働している医療施設も、医療材料や薬剤の不足、器具が消毒できないなど数多くの不具合が生じています。
人工透析、創部の処置、まさに命と直結した事柄がライフラインの分断から生じているのです。
今すぐにでも現地に赴きたいという衝動に駆られていますが、如何せん数年前に直腸がんから生還した身では思うような活動ができるはずもなく、妻からも無謀と引き止められてしまいました。
救援物資を送ろうにも、日本郵政や宅配業者の取り扱いができなくなっており、持ち込むなら自分で大量にという要望には応えられないのが現状です。
沖縄に住んでいるとはいえ、私のルーツはまさしく九州、心配と歯がゆさばかりが心を揺さぶる毎日ですが、近隣県の仲間たちの助成を願ってやみません。
私もやれることから始めるから、がんばれ九州!!
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