hvhoumonhidamariのブログ

沖縄の在宅医療と環境の素晴らしさを発信したい。

小児訪問看護を始めて感じたこと

小児の訪問看護を始めて、毎日笑顔に癒されています。
ツインズでご苦笑体重で生まれた姉のあ~ちゃんは、肺が一つしかない呼吸器疾患で毎日吸入と吸引が欠かせません。妹のゆ~ちゃんは内臓逆転症で心臓が右寄りについています。生活には支障がないものの、呼吸器が弱いので吸入が欠かせません。
夏真っ盛りになり、二人の調子がよくなってきました。さらに成長著しく、言葉数が日に日に増えています。笑顔のとってもかわいい二人です。
り~ちゃんは脊椎の病気で知的障害もあり言葉が話せないだけではなく立位が取れません。学校(障害児託児所)が終わったあと、ご両親のお手伝いに、排便コントロールと入浴、食事介助に訪問しています。色白で美人のり~ちゃんはお風呂と食事が大好きで時々声を上げて大笑い。老体の私たちにとって癒される人時です。
ね~ちゃんは腎臓障害で腎移植を受けた中学生。毎日洗腸してから入浴です。成長障害もあるのか小学生より小さく、妹や弟にゲームなどを取られて泣いて抗議します。
でも笑っている時はとてもかわいく見えるのです。
小児の訪問は時間外の場合が多いのですが、癒しを求めて今日も老体に鞭打つのです。