hvhoumonhidamariのブログ

沖縄の在宅医療と環境の素晴らしさを発信したい。

大きな手術を控えて

Aちゃんの肺は1個しかありません。
Aちゃんは双子で生まれてきました。
生まれたとき700g程度の体重で、いもうとのYちゃんは内臓逆転症です。
Aちゃんは8月に胸郭の拡張術を受ける予定で、準備をしていたのですが、
事前の検診で少し風邪をひいてしまい、予定が伸びてしまいました。
小さな体に手術という重荷を背負わせないで済めばよいのですが、成長を考えると今がよいのかもしれないとさまざまな思いが交錯します。
最近ようやく元気を取り戻してきたのですが、いまいちといった状態が続いています。
10月以降に予定されている手術に向かって、もっと元気に!!!と思う毎日です。

若い力に助けられて

 定年を境に訪問看護を立ち上げ、妻まで引き入れて約2年を迎えようとしています。
これまで何とか続けられたことに心から感謝しています。
開設初期に受け持たせていただいたちびっこ軍団も、大きな変化もなく成長を続けています。
ところが…、子供達の成長の早いこと。徐々においてゆく高齢者の私達では移動にも息を切らせる状態にたりました。
そこで、入浴などのヘルプ要因として看護学生のバイトを雇い入れることにしました。
彼女たちはさすが看護学生、目的意識がはっきりしていてとても助かっています。
老老介護が当たり前の時代に、彼女たちの若い力に助けてもらい私たちの訪問看護は成り立ってゆくのだと実感しているところです。
今日も一緒に出発!!!

夏、少しはどこかに行ってみたい

私の出身地京都では、週末に本番を迎える「祇園祭」のコンコン・チキ・チンというおはやしの音が鳴り響いている事でしょう。宵宵山、宵山には涼を求めて方々から人が集まってきている事でしょう。
わたしは沖縄に移住して40年、その間祇園祭を見に帰ったのは2回しかありません。
思えば、なんと忙しい人生だったと反省しきりです。さらに、訪問看護に携わって時間の余裕がなくなりました。いつになったら故郷の祭りを見れるのか。
今週末には沖縄でも大きなイベントがあります。海洋博覧会の花火大会です。
以前は1日かけて花火の前のコンサートやその他の催しに出かけたのですが、寄る年波に勝てず、人に身をかき分けるパワーもなく遠くで音のない花火を眺めるだけの時が多いのです。
沖縄は夏本番!大雨被害があった地域の方を思うと浮かれているわけにはいきませんが、ほんのひと時血を沸かせるのもいいですね。