hvhoumonhidamariのブログ

沖縄の在宅医療と環境の素晴らしさを発信したい。

地団駄踏んで

昨夜から九州の大雨のニュースが駆け巡り、朝になって被害の大きさに唖然とし、東北大震災の津波を思い出してしまいました。


看護師という職業からか、あのような現状を垣間見ると、今すぐにでも救援に行きたい衝動が全身を駆け抜けます。
実際、自分もこれまで生きてきた分だけ多くの天才に遭遇し、ボランティアにも参加しましたが、寄る年波には勝てず祈ることしかできない怒りがこみ上げます。


復興に尽力されている方への激励と、被害に合われて方々への支援という形で、私も参加したいと思うのです。

台風がもたらしたお宝?

突然沖縄近海に発生した、台風3号。
沖縄県民にとってはさほど大きくない台風ですが、この時期、島民の庭や畑に植えているバナナがようやく実を付け、今日盆のお供え物として大事に育てられます。


ところがこの台風、大事なバナナを倒してしまう曲者なのです。


台風3号が発生して、夕方に義兄弟が来宅、手には緑の大きなバナナの房。


「姉さんが台風でやられる前に切ったみたい」と思わず舞い降りた収穫でした。

 朝見たら半分は小学生のRちゃんへのおすそ分けに消えてました。  

凱旋

中学生のAさん、東京での手術の後2か月のリハビリを終えて、沖縄に帰ってきます。
折しも沖縄はもうすぐ梅雨明け。雨雲が消え久しぶりの太陽が厳しい夏を予測させます。


遺伝子の異常、腎障害、鎖肛、成長異常、数々の障害を背負いながらも一つ一つ頑張って立ち向かっています。わがままなところと素直なところを併せ持った小さな女の子ですが、お母さんの希望に守られて成長することができるように、私たちもお手伝いの再開です。