hvhoumonhidamariのブログ

沖縄の在宅医療と環境の素晴らしさを発信したい。

久々の那覇

久しぶりの青空の中、仕事にぽっかり穴が開きました(実は結構暇なのです)。

何しようか?ということになり、以前よりほしかった参考書や辞典を求めて那覇のジュンク堂に行ってきました。沖縄では大きな本屋さんがあるにはあるのですが品揃えはなく、特に専門書はすべて取り寄せとなる場合が多いのです。車で1時間の那覇は近い存在ではないので田舎暮らしの私には決心がいるのです。

気に入った書籍を購入後、近くにある「障害者支援施設」のカフェーににお邪魔して昼食。ボロボロジューシー(沖縄風おじや)とヒラメのバター焼き、コロッケ、おいしくいただきました。これまでも数回おじやまして、見知った人が笑顔で頑張っているのを見ると生きてゆく力を貰えます。所長のSさん(友人の奥さんです)とも良いお話ができてうれしい一日でした。コーヒーゼリーおいしかった。

合格発表

3月7日は国公立大学の合格発表でした。沖縄の琉球大学でも歓喜の叫びやうれし泣きの場面がみられ、ほほえましく感じられました。私の友人の娘は勉強好きのできやー(沖縄方言で賢い子)で、沖縄では自分の学びたいものがないと、沖縄と正反対の北海道大学を受験し見事合格!!と喜ばしい知らせがやってきました。さっそく友人宅を訪れたところ、うれしさ半分、入学準備や娘の旅立ちにさみしい思い半分のようです。

こんな親の苦労を子供たちが身にしみてくれればよいのですが、自分の娘も県外に進学し学生生活を満喫しているよう、「親はそばにいて成長を見ていたいんだ」と心で叫び、複雑な表情で顔を見合わせた私たち夫婦でした…。

新しい制服

昨日、知り合いのクリニックにお邪魔したところ、見慣れない制服を着た女の子が3名

医療器械を拭いていました。「学生さん?」の問いかけに「はい。昨日高校卒業して、今日からこちらでバイトしています」との答え。「春休みにバイトは偉いね」の語りかけに「4月から看護学校に通うので」と・・・。私の娘の後輩にあたるという彼女たちを見て、遠い昔心に抱いていた看護師の心構えを、新たに思い出させてもらい、「初心忘るべからず」を心に刻んだ場面でした。