hvhoumonhidamariのブログ

沖縄の在宅医療と環境の素晴らしさを発信したい。

沖縄の季節の花・・・

本部八重嶽の桜(緋寒桜:緋色の濃い桜)が変わりつつあります。近年、道路の並木に

久米島から九重の桜(薄いピンクの京都御所をルーツとする桜、牡丹桜?)の苗木が植えられ花が咲くようになってきているのです。これにより季節の花(緋寒桜⇒梅⇒桃⇒つつじ⇒九重の桜など)が1月からこの時期まで楽しめるようになっています。

特に沖縄では欧米をルーツとする花も多く、この時期よく目にするのが沿道や家庭の庭先に植えられている低木のイペー(ブラジル産のイペーアルマーレ、日本名はキバナノウゼン)です。

濃い黄色の花がマジシャンの手から広がり出てくる花びらのように咲き誇り、卒業・入学シーズンと重なって季節感の象徴となっています。

残念ながらこの時期沖縄は晴天が少なく蒸し暑いのですが、春から夏の訪れを感じさせてくれる花だよりです。今日は小学校の卒業式、記念写真と共に黄色い花が焼付くことでしょう。

友人の訪問

日ごろから大変協力していただいている友人のSさん一家が、我が家にやってきました。長男が割合難関と言われている高校に合格して、久しぶりの訪問でオーラが一回り大きくなった気がします。

我が家では、来客に食事を準備することが多く、おいしいと言って笑顔をもらえることが食事作りが看護職よりも得意な私にとって喜びです。当然訪問の利用者さんの笑顔と同様ですけどね。

我が家に人が出入りして、笑顔を残してもらえることが自分の家が繁栄するそんな気がするのです。

在宅で療養されている方たちも、たとえ私たちのようなものでも訪れることで、楽しい気分が味わえたらいいなと春の暖かさと共に感じます。

つつじ祭り

3月21日沖縄県の東村(ひがしそん)で毎年恒例のつつじ祭りが開催されます。一年中花が咲く沖縄の年中行事の一つです。小高い山全体が赤、ピンク、白などのつつじで覆われピクニック気分で空・海・花の競演を満喫できます。私たち家族は娘の誕生の翌年から毎年祭り会場の同じ場所で記念写真。娘の成長と夫婦の年輪を追い続けてきました。

最近では、娘の県外進学で外出機会が少なくなっていますが、気持ちを奮い立たせてリフレッシュしたいと思います。沖縄は代表的な名所旧跡だけではなく、様々な努力で観光県としての名所を手作りした場所がたくさんあります。東村もその一つ、那覇からは少し遠いのですが、ドライブ中にヤンバルクイナの姿を期待して行くのも趣深いものですよ。

沖縄独自の食べ物や産物の露店も楽しみの一つです。